模糊日記

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読書、アニメ、マンガ、ロードバイクなど思ったことを書きます

自転車に乗るときに気をつけている事

ロードバイクを購入してから自転車に乗るときに気をつけていることがいくつかあります。

 

 

歩道は極力走らない

自転車は名前の通り車です。車道を極力走るようにしています。車道を走るときはきちんと車の進行方向と同じようにしなければ行けません。向かい側から車が走ってくるのはかなりの恐怖です。歩道はあくまでも歩行者のもの自転車がでかい顔して走るのは道義に反してしまうのです。

 

食事をきちんととってから

自転車はエンジンがついていない代わりに人間がエンジンとなる乗り物です。きちんと栄養をとっていないとハンガーノックと呼ばれる低血糖になることがあります。ロングライドでなくても体を使うので食事(栄養)は取らなければ行けないと思います。

 

横に広がりながら走らない

仕方なく歩道を通るとき横に広がりながらだと歩行者の邪魔になります。あくまでも歩行者が一番です。車道を横に広がりながら走ることができますかという話にもなってきます。

 

乗車前の確認

タイヤには空気が入っているか、ブレーキは作動するか、ホイールにブレはないか、ハンドル・サドルは固定されているかなど自分の命を預ける自転車なのでちゃんとチェックしなければなりません。

 

ヘルメットの着用

いざという時に身を守ってくれるヘルメット、ロードバイクのタイヤは軽快車に比べ細く少しの路面のギャップやスリップで転倒しやすいです。転倒したとき頭を守ってくれるものがなかったら怖くて自転車に乗れません。

 

法令の遵守

イヤホン運転結構やっている人が多いと思います。でも本当に危険です。法令では禁止とまで書かれていないようですが周囲の状況把握をできなければいけないの類いで規定されているようです。どう考えても音漏れしているようなイヤホン着用の運転者は歩行者として歩いていても怖くて仕方ありません。大きい音に気づけばいいだろうと考えているのも少し怖く感じます。小さい音の情報はかなりあると思います。人の足音、車のちょっとした音など事故を未然に防ぐためには目からの情報だけではなく耳からの情報もしっかりと入れるべきだと思います。あと、飲酒運転もダメです。自転車では酒酔い運転が罰則を受けるようです。酒酔い運転は酒気帯び運転と違い呼気に含まれるアルコール濃度で決められているわけではなく「まっすぐ歩くことができる」や「言語能力が欠落していないか」のような基準で決められるそうです。自分はお酒に強いからとたかをくくっていると懲役5年以下または100万円以下の罰金が課せられるそうです。車と同様にお酒を飲んだら自転車は乗らないようにしましょう。不幸しか産みません。

 

ざっと自分が気をつけていることを書いて見ました。日本は自転車に乗る人は多いが専用道路が少なかったりで自転車に関する法令などはなかったことにされがちですが、注意しないと凶器になりかねない存在だと思います。